ジュニアコースは、保護者様のご要望に伴い、2017年に新設した小学生以下向けのコースです。
5歳から小学校3年生のジュニア低学年クラス、小学校4年生から6年生までのジュニア高学年クラスの2種類を展開。
各年代のコースともに、マンツーマンのレッスン(ドラムorパーカッション 1コマ45分)と、グループレッスン(パーカッションのみ 1コマ45分)をお選びいただけます。
料金は、コース・料金の ジュニアレッスンのコース・料金 をご覧ください。
■ 打楽器は子どものより良い発達を促す!?
・発達としてのリズム教育
どの子どもにも、その子、個々の生体的なリズムが備わっています。
はじめは、睡眠や排せつに見られる、その子固有のリズムです。
子どもは、1歳、2歳と成長するにしたがって、生活の中の活動に合わせ、生理的なリズムを自然に調整していきます。
子どものこうした調整能力は、運動や知的能力においても、幼児期から児童期にかけて、意図的に鍛えることで飛躍的に高まっていきます。
楽しく、音楽・リズムを習得しながら、音楽に合わせて“リズムを叩く”という行為の中で、運動機能を調整したり、「見る、聴く、動かす」という分散行為を統合していくという能力、集中力を養っていきます。
ドラムやパーカッションなどのリズム楽器は、音楽教育の要素は勿論のこと、運動・知的能力の要素も、自然に伸ばしていくメソッドともいえるのです。
・音楽的な側面でのリズム教育
リズム感は、どんな音楽のジャンルでも、どんな楽器を演奏するときも、また、ダンスを踊るときにでも、必ず必要になる能力です。
各ドラム、パーカッションの演奏技術は勿論のこと、レッスンではリズム感自体の強化も行っていきます。
お子様が成長され、いずれ音楽や楽器の趣味嗜好が変わったとしても、リズムの能力が高いことは、大きなメリットになります。
子どもの発達を、そして文化的な素養を、様々な領域へ広げていく可能性を高める、ドラム・パーカッションをぜひ始めてみませんか。